肉体労働系アニキです。
会社都合のため2021年10月31日をもって退職になった従業員の再就職先について書いてみようと思う。
事の経緯。
自分たちが務める物流会社は、産業機械メーカーの協力企業として工場内でピッキング業務を請け負っていた。
しかし、その産業機械メーカーから撤退させられることになったので従業員が一斉に解雇という形になったのだ。
契約社員は、県外に転勤という道もあったのだが転勤希望者は皆無であった。
派遣社員、Aさんの場合。
通勤距離11Kmの製造会社に派遣社員として勤務が決まる。
朝は5時15分起床。
6時に家を徒歩で出発し、6時30分発の電車に乗る。
7時30分に降車し会社には7時40分着だ。
この会社は東証1部上場企業でホワイトなのだ。
しかし、通勤に時間が掛かりすぎる。
彼はアラフォーなので、まだ体力があるのでなんとかなりそうだが、自分であったら無理と感じる。
契約社員、Bさんの場合。
かなり大きい物流会社の正社員として勤務することになった。
この方は自分のリーダーであったが、4か月間一緒に仕事をしてきたが、なかなかデキる人だという印象を持った。
過去のキャリアを聞く限り優秀な方だと思う。
基本給23万円スタートという好条件での転職になったらしい。
事業が好調らしく、月の残業時間が80時間くらいあるらしい。
将来的には年収500万円から600万円と役職付きが約束されているみたいだ。
それぞれに良い会社に勤務となったという感じはある。
が、通勤時間が長かったり、長時間労働であったり難点もある。
自分はというと、大手物流会社・通勤時間20分・時給1,200円・完全週休2日制・残業時間20時間くらい・年間休日120日くらい。
時給が安いのが難点だが、休日の多さが気にいったのでこの会社でお世話になろうと思う。
みんな散り散りになったが、それぞれの道を進んで行く。