肉体労働系アニキです。
最近の僕は、「時間こそ大切にするべきだ」と気付きはじめた。
僕は、「村意識」が強い町に住んでいる。
変な日本語だが、そう説明するしかない。
非常にイベントや行事が多いのだ。
僕は2つの諸団体に属している。
属しているのだが、本意ではなく、ただ仕方なくやっている感じだ。
断るのが下手な部分があるので、辞めるに辞められない自分が悪いのだが。
今日も、政治的なイベント+飲みパーティーに行ってきたのだが・・(行きたくはない)
自腹でパーティー代も払わなきゃならないし。
さらに、時間が非常に無駄なのだ。
17時開始の為、16時から出かけて20時に帰宅した。
4時間も費やしたことになる。
しかも、日曜の夕方からだ。
もう、1日というものは終わったも同然である。
自分は、町の為に自分の時間をこんなにも提供していても良いのだろうか?
フッと思ったので、1年間に費やす時間をザックリと計算してみた。
1月 左義長
2月 総会前打ち合わせ
3月 年度末もろもろ整理
4月 総会、お祭り
5月 各種打ち合わせ
6月 子供向けスポーツイベント×2
7月 地域イベント、納涼祭
8月 盆踊り
9月 レクリエーション、住民運動会
10月 地域祭り
11月 子供向けスポーツ
12月 バザー
5時間×16=90時間
さらに、飲み会なども含めたら、200時間くらいいくんじゃないか?
200時間あったら何ができる?
飲み会でいろんな人に触れ合ったら、価値あるものが手に入るチャンスがある?
未だかつてそんなことは1度たりとも無かったし、これからも無いだろう。
たしかに、モチベーションアップに繋がることも度々あるかもしれないが、それ位なところだ。
「人との繋がりこそ大切なんだ」という人がいるだろう。
「今の僕」にだけは、不要だと感じる。
もし、自分が飛躍的に伸びるものを手に入れたければ、「お金」を払って得た方がよい。
ほぼ確実に得られるだろう。
僕が言いたいのは、「僕みたいな、低収入な人こそ、無駄な時間を使ったらダメ」なんだということ。
高い収入を得ている人や、高齢で暇な人、若い青少年などが、「村意識の元、活動すべきなのだ」
僕が使える200時間は、後の多少なりの「資金・生活費」を生むことが出来る時間だと、確実に思っている。