馬鹿なインフルエンサーを妄信や崇拝をしない方が良い?





肉体労働系アニキです。

最近、インフルエンサーという言葉が多く飛び交っていますが、どのような意味か分かりますか?

なんとなく分かりますが詳しく見てみましょう。

 

インフルエンサーとは

世間に大きな影響を与える人物、特に人々の消費行動に強い影響を与える人物のこと。2000年初頭にブログやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などインターネットにおける発信が盛んになって以降は、インターネットを用いて消費者の購買意思決定に大きな影響を与える人物のことを特定して指すようにもなっている。具体的には、好感度・発言力の高いタレント・モデルなどの著名人の他、動画共有サービスYouTubeで圧倒的人気を得ている「カリスマYouTuber」などが挙げられる。それらの人物に企業が自社利益のためアプローチし良質な口コミを広げることをインフルエンサー・マーケティングといい、これらにより莫大な利益をあげているインフルエンサーもいる。一方で、ステルスマーケティング(ステマ)やヤラセ投稿などにつながる懸念もある。こうしたインフルエンサーによる問題発信が企業に悪影響を与える事例も出ている。引用:知恵蔵mini

とあるわけだが、個人でもインフルエンサーになってやろうとする人が凄く多くなってきていると思います。

インフルエンサーになりたいこと自体は否定しないが、虚像やブランディングを使ってインフルエンサーになって、金稼ぎを行おうとする輩が多すぎてウザいなと感じてしまいます。

特にTwitterなどで、「自称コンサルティング」や「お金儲けさせ屋」や「自己啓発屋」が多い。

自身のお金儲けのために露出や目立たなければならないので悪いとは言いませんが。

 

ただ、そのインフルエンサーに強力に影響される人たちもまた大勢いるのだ。

過去、アニキも堀江貴文さんひろゆきさんに影響を受け、ほぼ信者の様に彼らの情報を集めまくっていた時がありました。

そしてある時からアニキは、信者からむしろアンチに変わったのである。

情報弱者であったアニキは、ひたすらネットからあらゆる情報に触れ、分からないことは検索で調べる癖が付いた。

そのうち、インフルエンサーが、なぜその発言をや思想を言うのかが分かってきた。

彼らの無意識か?戦略か?、分からないがよく口にするフレーズがあることに気付きました。

 

まず、アニキが思うインフルエンサーについて列挙しよう。

有名人もいればほぼ無名の人も居ますがあしからず。

堀江貴文

東京大学中退の起業家。
あらゆる事業を手掛けた有名人。
前科者。
多数からリスペクトされている。
プログラミングをやればいいんですよが口癖。

アニキが堀江氏の嫌いなところ
堀江氏の素人に対する「やればいいんですよ!」の口癖が気にくわない。
なんでもかんでも「やればいいんですよ!」で片づける感じ?
やって出来るのは堀江氏のネームバリューが実現させるわけで、素人はやれば失敗する可能性が高いでしょう。

認知度95%くらいの人物。

西村ひろゆき

2ちゃんねる掲示板を作った人。
いくつかの会社の代表取締役。
多数の裁判を起こされ、多数の被告人となっている。
億単位の損害賠償金の未払い。
日本のITに寄与した人物。
堀江氏と同じく、プログラミングをやればいいんですよが口癖。
ひろゆきしは博識でなんでも知っている感じ。
多くの若者やネット住民は、ひろゆき氏の「博識」に憧れている感じ。

アニキがひろゆき氏の嫌いなところ
分からないことをひろゆきしの考え方として教えてくれるが、それを知っても明日からどうなることでもないし、全く役に立たないことが多い。

認知度1%くらいの人物。

イケダハヤト

過去、ブログ界の有名人(現在もか?)
炎上系ブロガー。
炎上を金に換える人。
「ブログをやれ」と煽りブログ界を賑わせお金の流動性を高め、自身の市場を賑わせた。
結果、イケハヤ氏も潤う事となる。
「ブログはオワコン」と煽り、YouTube界にブロガーを誘導しようとしている。結果、イケハヤ信者が動画を視聴し、自身が儲かる仕組みを作ろうとしている。

実は、アニキはイケハヤの事をあまり知らない。
知ったのも数か月前。ブロガーなら知ってて当たり前な感じがあるらしいが、普通の一般人が知らなくて当たり前レベルの人物。

認知度0.05%くらいの人物。

マナブ

ブログ・アフィリエイト・プログラミングをやっている。
現在、YouTubeでハウツー系の動画を投稿している。
最近では、自身の年収が3,000万円であることを冠にして、支持を得ようとしている。
堀江氏・ひろゆき氏同様、プログラミングしていれば、人生食っていける的な話が多い。
(イケハヤ氏はYouTubeやっていれば食っていける発言)

アニキがマナブ氏の嫌いなところ
最終的には何が食っていけるか?の話であり、マナブ氏の話を聞いたから食っていけるわけではないこと。

認知度0.01%の人物。

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結局、アニキが言いたい事をまとめよう。

ド素人がプログラミングを学んでどうしたいかだ。
何の業界のどの企業で、どんなプログラミングをして、世の中にどのように提供するかだ。

もし仮に、インフルエンサーが「エアコン屋をやれば良いよ」と言ったらやるのかな?
(アニキは、過去エアコン屋だった。)
独学で、エアコンのシステム・取り付け方・試運転の方法・工法・部材の種類・関係法令・現場のルール・工具の取り扱い・後片付けの仕方などなど、もっといっぱい覚えることがある。
それと同じことをプログラミングという世界でやっていかなければならない。
本で勉強して得られることと、現場を2~3年やるのとでは全く違うと思います。

IT企業の面接に行って、独学でプログラミングをやっていましたって言うのはいいけれど、「勤務経験は?」と聞かれて「実績はありません」と答えるのは、ド素人と同じことですよ。
エアコン会社でも、独学で勉強しましたって面接で来られても、現場経験がない人はド素人と変わらないくらいです。

むしろ、コンピュータ専門学校やプログラミング教室など、世の中プログラミングが出来る人は腐るほどいますし、IT業界はブラック会社が多いのが定説ですよ。
結局は「どこかの会社で雇われてね」って話です。

プログラミングという、素人からしたら「凄そうな仕事で給料単価が高そう」な魔法の言葉を言っとけば、信者や視聴者受けが良いと思っているのかもしれないと、アニキは勘ぐっています。

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