肉体労働系アニキです。

今回は、YouTubeで面白い動画を見つけましたので、それについて考えてみたいと思います。

それは、YouTubeチャンネルのキミアキ先生の起業酔話の、「社会の底辺炎上感謝★学歴と犯罪率のタブーにも触れる」の動画です。

 

動画の元ネタはakkyさんという女性の方の過去ブログです。

akkyさんの唱える社会的階層は以下になります。

第1階層 上級公務員、経団連加盟大企業勤務者、難関国家資格、成功した起業家。配偶者含む

第2階層 2流中規模会社勤務者。2流公務員

第3階層 中小企業勤務者、ニート

第4階層 フリーター、非正規社員、派遣社員、飲み屋、風俗嬢など売春婦

 

おっ、アニキは契約社員だから非正規社員なので、第4階層ですね!

っていうか、第3階層ぐらいに引き上げてくれ(笑)

 

底辺の基準なんていうものは、その人の判断基準なので曖昧だよね。

曖昧の方が良いと思うが、ここまで線引きされるとなぁ(笑)

 

ここからは、キミアキ先生が持ってきた底辺ネタ(学歴や犯罪)をまとめたものです。

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タブーと言われている学歴別の犯罪率

刑務所入所者の学歴構成(%)

 

④中学校卒業 41.7%(ここまで累積42.9%)

⑥高校中退  24.0%(ここまで累積66.9%)

⑦高校卒業  25.6%(ここまで累積92.5%)

要するに、高校卒業資格までの刑務所入所者の割合が92.5%である事実が分かります。

大学卒業資格は4.6%です。

 

データが示す事実は直視しなくちゃいけないですね。

事実は残酷です。

 

男性の職業別の刑務所入所率(2012年)

 

アニキの職業は、生産工程従事者に当てはまりますね。

建設・採掘従事者が108.5の入所率になっていてダントツですが「対10万人」の記述になっていますので、10万人あたりに108人ですよということです。

100分率で計算したところ、0.1%でした。

数値こそ低いですが、グラフでは突出している事実があります。

ま、アニキも元建設業界にいましたが、なにか?(笑)

本当にタブーですよね(笑)

 

この1年間、十分な食料がない状態で過ごしたことがある

 

この表の解釈の仕方が難しい。

30歳未満 義務教育卒17.9%  中等教育卒5.8%  高等教育卒5.7% 合計29.4%

30~40代 義務教育卒16.9%  中等教育卒5.4%  高等教育卒2.6% 合計24.9%

50歳以上 義務教育卒  6.5%  中等教育卒3.9%  高等教育卒2.3% 合計12.7%

 

若い層の方が飢餓経験がある事実があります。

多分、時代背景に関係があるような気がします。

今の時代は、ニートとかフリーターというものがありますので。

 

統計が2010年4月になっていますので、逆算してみます。

この時30歳の人は、1980年生まれです。

就職時期は、2000年ごろ。

バブル崩壊後の不況時代ですね。

 

この時40歳の人は、1970年生まれです。

就職時期は、1990年ごろ。

バブル景気の1986~1991年のころですね。

 

この時50歳の人は、1960年生まれです。

就職時期は、1980年ごろ。

高度成長期の1955年~1973年の恩恵を受けていたと思います。

 

また違った見方を推測するならば、年を取っていけばいづれ定職に就けるのでしょうか?

ちょっと分かりません。

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まとめ 学歴社会がおかしいのか?、学歴社会を反対するのは正しいのか?

アニキは、学歴社会偏重者なのだ。

ブログで以前から言っていることなのだ。

この様な統計は、実は昔から知っていましたし、そして以前調べたこともありました。

 

この様なデータを見た限り、学力があった方が人生が豊かになる可能性が高くなると思われます。

学歴社会はいくら反対しても、未来のビジョンを強く見つめている学生は、自発的に高学歴を得ようとするでしょうね。

社会や企業が悪いわけではありません。

 

そして、高学歴の世代間連鎖は存在します。

高学歴の親の子は高学歴を目指しますし、環境(家計・躾など)が高学歴にします。

 

学力は、学ぶ力と考える力を得たものだと思います。

凄くシンプルです。

結局、考える力によって問題解決能力が高いので、会社でも凄く役に立ちます。

 

社会の底辺炎上感謝★学歴と犯罪率のタブーにも触れる
2019/01/19 に公開

 

 

社会の底辺の人とは関わってはいけません
2017/12/09 に公開

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