人手不足による外国人受け入れは本当に必要なのか?僕らの残業から考える【肉体労働】




肉体労働系アニキです。

昨今、人手不足で就職事情は売り手市場になっていると聞きます。

多分そうなんでしょうけど、アニキ自身の手で確認したいと思い、アニキのTwitterで2つのアンケートを採らせていただきました。

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アニキのTwitterでのフォロワー数の力不足でアンケート数自体は少なく申し訳ない。

 

まず1つ目のアンケートによる、①の人手不足を感じている人が50%も居るという事。

 

2つ目のアンケートの残業時間についての考察だが、①61%の人が20時間以下なのだ。

0時間の人も居れば、20時間の人も居るかもしれないが、どっちにしろ1ヵ月で20時間は少ない方である。

1ヵ月20日出勤だとしても、1日1時間残業でしょ? 楽勝じゃないですか。

 

次に②20~40時間の残業についてだが、ここら辺になると、体への疲労の蓄積は溜まってくる感じだ。

しかし、まだまだ体的には余禄があるレベルだ。

 

さて③40~80時間残業になってくると結構しんどい感じになってくる。

アニキの経験上60時間を越えると相当ストレスが溜まってきて、休日は余暇を過ごすというよりも、寝てたい、何もしたくない、外出したくない、そんな感じであると思う。

40~80時間残業の人の会社は、慢性的に人手不足なわけだ。これが17%。

 

④の80時間残業の人は5%だ。

これは非常にヤバい感じです。

注目して欲しいのは、2018年の1年間における1か月の平均残業時間である。

繁忙期で80時間以上というのであれば、まだ話分かるが、1年を通して平均80時間残業であれば、相当ブラックな会社になるだろう。

アニキも長時間労働ブラック会社に勤めていたが、1年中80時間を越えるということは無かった。

この5%の人の会社は行政指導が入るべき会社ですよ。

 

さて、一つ一つを考察してきたが、この2つのアンケートを合成して考えてみると、

10社に5社の会社は人手不足である。

10社に2社の会社は、40時間以上の残業をしている。

体感的に、ちょっと計算が合わないような気がする。

・・・が、如何せんアンケートの母数が少ないのは否めない。

だとしてもだ、61%の会社がぱっぱと帰っているのだ。

これもアンケートに答えてくれた年齢層にもよるよな。

アンケートの採り方を工夫しなければならないのか?

 

このアンケートを採るにあたってアニキの前もっての予想は、もっと人手不足の割合が多くて残業時間の割合も高めでくると思っていたのだが。

実際はそれほどでもない感じになったのは腑に落ちない。

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