肉体労働系アニキです。
アニキが今までに止めたことや止めたいことを書いていきたいと思います。
止めたこと
パチンコ・パチスロ
高校を卒業してすぐにパチンコを始める。
ゲーム性とお金が増えることもある遊びが面白く、ほぼ毎日行くようになる。
何年かは止めたいと思ったことはなかったが、30代に入った頃は止めたいのに止められない感じであった。
今から思えば、パチンコ・パチスロ依存症であったと思う。
結婚後、家賃が2万円以内の公共住宅に住んでいたので経済的には支障は無かった。
しかし、36歳で家を新築で建てた際の1ヶ月の住宅ローンが9万円弱になった為、入居から6ヵ月後に一大決心をして、パチンコ・パチスロから完全に足を洗った。
余計な出費でお金を減らしている場合ではないなと思ったからだ。
収支を付けていたもので、1年間で40万円弱の負け額だったのを覚えている。
1ヵ月平均3万円の負けだった。
1ヶ月の趣味の金額だと思えば、世間の趣味とそう変わらないだろう。
例えば、カメラ・山登り・旅行・サイクリング・食べ歩きなど、やはり趣味にはお金がかかるものだと思う。
しかし、趣味がパチンコというのは褒められたものではないものだと自分でも思っていた。
パチンコ・パチスロを止めたおかげでお金も減らないし、色んなことを考える時間や、将来のものに投資できる思考が付いた。
パチンコ・パチスロ歴18年で止めることとした。
FX
パチンコ・パチスロを止めたが、なにか財産が増える可能性のあることにチャレンジしたくなりFXを始める。
軍資金50万円でFXの自動売買をやってみる。世界情勢や経済の指標やらを毎日考えるの面倒だったからだ。
それを考えるのが楽しい人もいるかもしれないが、アニキは「完全な勝利の方程式」を導き出したかったので、自動売買運営ができるFX会社でやってみた。
最大損失16万円に達した頃は、毎日気分が滅入っていた。
暫くして徐々に好転し、+2,000円までいった時にFXから完全に足を洗った。
なぜなら「完全な勝利の方程式」を見つけられなかったからだ。
1年くらいで見つけられるわけないだろうと思われるかもしれないが、見つけられるほど甘い世界ではないことは世間の周知の事実だと思う。
FXや株は負けたり勝ったりを繰り返しながらトータルで収益をプラスにするギャンブルなので、負けることもあるのは大前提である。
しかし、財産が一瞬でも減っていく感覚が気分が良いものではないと感じていたので、
FXは約1年で引退した。
一応トータル収支はプラス2,000円であった。
競輪
競輪は、全くしたいと思っていなかったのだが、前職の女性社員の夫婦が競輪をやっていたので、その話を時折聞いた時楽しそうだな思った。
さらに、お金が増えたら良いなとド素人な考えでやってみた。
しかし勝てる日はほとんどなかった。
競輪は、ここに書ききれない程に奥が深くて、玄人の遊びだと感じた。
12月、1月、2月、3月の4か月間で20万円の損失を出し、一旦撤収することにした。
その間に色々研究したが、「完全な勝利の方程式」を導き出すことが出来なかったからだ。
またしても「完全な勝利の方程式」を完成させるため日々研究だけはしていた。
過去2年分のGレースをエクセルにて研究したところ、「完全な勝利の方程式」を導き出すことに成功した。
その時の心情は「嘘だろ・・、そんなはずはない、勝てる方程式が存在するなんて、なにかの間違いじゃないのか?」と思い、自分自身本当に目を疑った。
何度も検証し直しても年間トータルプラスになることになった。
「完全な勝利の方程式」を導き出すのに、僅か3か月であった。
1年目のトータル収支は50万円であった。2年目のトータル収支は150万円であった。
年平均100万円の利益を出す方程式を発見したが、生業とするには金額が少ないのでまだ実行していない。
掛け金を多くすれば良いのだが、オッズが下がり賭場が壊れるので投資額に限界があるのは目に見えている。
さらに、その思考をプログラムにするのに時間とお金がかかるので、定年後に実践しようと考えている。
競輪歴4ヶ月で引退する。
お酒(アルコール)
40代半ばから季節限定の頭痛に悩まされることになる。
決まって11月から1月までの3か月間の、主に夜に殺人的な頭痛が襲ってくるのである。
色々調べた結果、群発頭痛だと自己判断した。
今年に入って3件目の医者に掛かったところ、偏頭痛だと言われたが自分自身納得はいっていない。
去年の年末と今年の年始が特に酷かったのを思い出した結果、アルコールを飲んだ際は絶対に強烈な頭痛になったので、看護師に相談したところアルコールは絶対に禁止となった。
この日を境に、「一生アルコールは飲まない」と決心した。
人間、生命の危機を感じると何でも止めることが出来ますよ。
あの殺人的な頭痛に襲われたくないので、呑む機会でも飲まないでしょう。
友達との飲み会は大切にしたいので参加することにしている。
この前の飲み会では、ノンアルコールビールを浴びるほど飲んだ。
「体を壊してお酒を飲むことが出来なくなりました」っていう便利な言葉も使えるようになり、会社の飲み会は行かないようにするつもりだ。
アニキは、若い頃は会社の飲み会を大切にしていたが、今となっては「会社の飲み会は要らない派」である。
同僚と飲み会でコミュニケーションを取った方が円滑になるとお思いだろうが、そんなことは一切無かったように思う。
その飲み会で、反りが合わない同僚と心打ち解けた感じでも、その後円滑になった同僚達(自分も含めて)を実感したことが無い。
逆に言えば、飲み会が無くても仕事は回っていくのである。
最近では、飲み会に使うお金も時間も本当に無駄だと感じている。
40代後半にてお酒を断つこととなる。
止めたいけど、まだ止めてないこと
タバコ
タバコは百害あって一利なしと言われ、世間では無用なものだとされています。
アニキも、タバコはお金がかかるし、健康に良くないことは重々分かっています。
止めたい気持ちがある一方、寧ろ止めたくない気持ちもあります。
なぜ止めたくないのか?
タバコを吸っている自分が、自分らしいと感じているからだ。
さらに、職場や街の中の喫煙所の中が心地良いと感じているからだ。
休憩中のタバコを吸いながらの同僚との談笑が、次の仕事の活力になっていると凄く感じているから。
パイポにシフトチェンジしたいところだが・・・
タバコを吸わないのに喫煙所に居るのは抵抗があると思う。
いまだタバコ継続中。