定年退職後のオヤジ達が言う「昔は稼いだ」「昔は偉かった」だからどうした?【肉体労働】





肉体労働系アニキです。

あなたの会社にも定年退職後の高齢の従業員は居ますよね。

そんな従業員は、契約社員の嘱託、またはパートの人だと思います。

そんなオヤジ達の中で、「昔は凄く稼いでいたぞ」「昔はこんな役職で偉かったんだぞ」って自慢してくるオヤジが絶対います。

しかも同じ話を何回もしてくるんですが、高齢なんで許していますが・・・

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それは良いとして、話の最後のオチとして決まったセリフを言ってきます。

「今は、時給〇〇〇円しか貰ってない・・・」

「今は、月給20万円も貰っていない・・・」

 

日本の社会ってそんな風になってます。

定年を過ぎた高齢者を高給で雇ってくれるところはありません。

専門のスキルで、特殊な業界でなければ、現役と同じくらいの年収を払ってくれる企業はないでしょう。

月収で10数万円を稼ぐくらいです。

これは年金の絡みもあるので、「年金の28万円の壁」がそうさせています。

 

多くの方は将来を見ることから目を背けて、考えたくない、考えてもどうしようもないとも思っています。

しかし、現実は残酷なもので、絶対に定年を迎えて、次のお金を得ることに途方に暮れることが待ってる。

今のうちに未来のビジョンを描き、高齢になった時に、どのようなスキル、キャリアを活かして生きていくかを考えてみた方がいい。

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